12/3観劇 『君死ニタマフ事ナカレ 零_改』
12月2作目はこちら。ちょっとご縁あり、観て参りました。
『君死ニタマフ事ナカレ 零_改』
原作:ヨコオタロウ/脚本・演出:松多壱岱
製作:オッドエンタテイメント
会場:CBGKシブゲキ!!
キャスト多っ!
とにかくキャストが多い!総勢25名!?シブゲキキャパの人数じゃないよね。。?
そして申し訳ないのですが、みなさん存じ上げない方ばかり。。。と思っていたら、メガネっ娘役の雛形羽衣さんだけ観たことあった。去年の7月に『仁義ある宴会』で推しさんと共演してました。てかあの時キャバ嬢役だったのに、今回は高校生役!?二重人格っぷりがよかったですが年齢不詳ですな。。。
男性キャストは前に別の座組みで一緒だった方々みたいだけどそれにしては、掛け合いがなんとなく。。。ぬるいというか。。。あとみんな高校生役なんですが、先生役の方達が若くて、生徒のみんなと並んで大差ないのが違和感だった。他にもオタクの女の子がキモい扱いされてるけどキモくないとか、筋肉バカの子が割と痩せ型とか、キャスティングに関するツッコミどころが多かった。
原作があるので、原作の世界観を出すためにこの人数が必要でチーム編成があってっていうのはわかるんですが、もう少し人数絞って少数精鋭でやってもよかったんじゃないのかと思います。
血みどろは嫌いじゃない笑
ストーリーは血みどろだったんで笑、割と好きな感じでした。超要約すると、異能力版バトルロワイヤルみたいな。
原作のヨコオタロウさんは、シノアリス等、救いがない話を作ることで知られてるゲームクリエイターさんなんですが、この方の作る世界観は好きですね。スクリーンの使い方とか、テキストをうまく利用したプロジェクションの見せ方とかはすごくよかったと思う。
ちなみにオタク役の子がシノアリス好きで、舞台中でめっちゃダイマしててウケました笑。使用されてる音楽も、ゲームのやつがほとんどだったし笑。
この日のアフタートークにヨコオさんも出てらしたんだけど、普段は優しそうな感じの人なのに、どうしてあんなにみんなを酷い目に合わせることができるのか。。。*1頭の中をのぞいてみたいです笑。
言葉を選ばずにいうと、演技的な完成度のわりには観れた作品でした(ごめんなさい!)。古くはそれこそバトルロワイヤルとか、ひぐらし〜シリーズとか好きだったオタク心がくすぐられる内容でした。
マシュマロよろしければ〜!
marshmallow-qa.com
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*1:片目潰れた上に、もう一つえぐられたり